ゴルフ場全体の雰囲気はクラブハウスや練習グリーンなどが綺麗、そしてコースも整備されている印象です。ほとんどのホールが砲台グリーンへの打ち上げとなっていることが難易度を上げているかと思われます。土日のプレイフィーは高めなため、平日の一人予約での割安プランを利用して行くと割安でラウンドできるかと思います。高速ICから近いため都内からのアクセスが良いゴルフ場です。全体的には難易度は若干高めかと思います。
ゴルフ場全体の雰囲気はクラブハウスや練習グリーンなどが綺麗、そしてコースも整備されている印象です。
コース攻略の観点で最も印象的な特徴は砲台グリーンが挙げられます。全ホールが砲台グリーンの影響でパーオンが難しく、ピンポジションによってはアプローチで寄せるのも難しくなります。コースの難易度としては難しい部類に入るかと思われますが、アプローチ＆パットの調子や、当日のピンポジション次第でさらに難易度が上がる場合もあるかと思われます。
また、クラブハウスから見える景色やスタートホールからの景色ではフェアウェイは広く見えますが、フェアウェイの狭いホールも多数あるため、ティーショットのプレッシャーを感じることも多々あります。
一人予約などを利用して砲台グリーン攻略スキルを磨くも良いですし、綺麗なゴルフ場であることや都心からのアクセスが良いことからコンペでの利用も良いかと思われます。コンペ計画時、参加者には難易度が少し高めであることを事前に伝えておくべきかと思われます。
個人的にはこのコースでラウンドすると、傾斜のあるライからアイアンで狙った方向に打てないや、想定した距離が打てないや、高く上げて止めるショットができないなど、基本的なショットの技術力の無さを痛感しています。一方出来ないなりに工夫してスコアをまとめよう色々試せるため、楽しくラウンドができるコースと思っています。
関越自動車道のIC(嵐山小川、花園)からも近いため都心からのアクセスも良いと思います。
【寄居カントリークラブの特徴まとめ】
- 砲台グリーン –> パーオンさせるのが難しい
- グリーンは比較的大きい –> アンジュレーションが複雑なホールもある
- ガードバンカーが多数 –> グリーンを囲うガードバンカーが効いている
- 丘陵(山岳?)コース –> 打ち上げ、打ち下ろしが連続する
- フェアウェイは広くはない –> フェアウェイが広くないホールが多々ある
- カート乗り入れできる日もある –> 天気が良ければカート乗り入れできるので楽
- カートは運転する方式 –> リモコンの自走式ではない
- 練習グリーンとアプローチ＆バンカー練習場 –> 練習グリーンは綺麗で広々としている
- 都心からアクセスしやすい –> 関越自動車道のIC(嵐山小山、花園)から近い
【寄居カントリークラブの攻略ポイント】
グリーンを狙うショットは打ち上げが多く、PAR4/PAR5 の全14ホール中10ホールは打ち上げ、PAR3の全4ホール中1ホールは打ち上げとなり、かつグリーンは砲台グリーンとなります。なるべくグリーンセンターを狙うか、安全サイドを狙ってアプローチでの寄せワンを狙うかはっきり決めてショットした方が良いかと思われます。
【寄居カントリークラブの練習施設】
このゴルフ場にはドライビングレンジもありますし、アプローチ＆バンカー練習場も用意されているため、早く到着した場合は普段あまり練習できないバンカー練習をすることが可能な点もポイントが高いと思います。ただし、アプローチ＆バンカー練習場は昼の時間帯ではクローズになっている場合もあるようです。午後スルーなどでは利用できないかもしれませんので事前に練習施設の開放時間はゴルフ場に問い合わせしておいた方が安心かと思われます。
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