【4番ホール PAR4】ティーショットの飛びすぎ注意
90度位の左ドックレック。ティーショットは打ち下ろし、セカンドは打ち上げとなる。
ティーショットは正面の崖に200ヤード前後で突き刺さる可能性があるため、ティーショットのライン取りとクラブの番手選択がポイント。飛距離自慢の人は左の林越えの見えないグリーンへのワンオンも可能であるが、無難に正面の崖に届かない程度の距離でレイアップでも良し。ただし、レイアップの距離感を間違えると手前の崖下に落ちてトラブルの可能性もある。
フェアウェイ上のIPフラッグ(intercross-section point flag)からグリーンまでは100ヤードちょっとであるが、打ち上げになるため、セカンドショットは距離感が重要。大きめのクラブでコントロールショットできればベスト。
【5番ホール PAR4】2段グリーンのためピンポジションの確認が必須
広いPAR4ホールでティーショットは打ち下ろし、セカンドからは急激な打ち上げとなる。気持ち良くドライバーを振り抜きたいホール。
グリーンは縦長の前後2段グリーンとなっているため、セカンドショットはピンポジションにより番手が1番手以上は違ってくる。グリーン付近は左が高くなっているため、セカンドショットはグリーン左端を狙ってグリーンオンを狙うべし。
グリーンは左から右に早く、かつ奥から手前にも早い。ベストのパッティングラインはカップの真下。
【6番ホール PAR3】グリーンが小さく、意外に届かない
大胆な打ち下ろしでグリーンの小さなPAR3、意外とグリーンに届かない場合が多い。打ち下ろしを考慮した後、微妙に大きめに距離を補正すると良いかも。グリーンは若干受けているため、バックスピンでボールがグリーンからこぼれ落ちるケースもあるので、スピン量の多い人は要注意。
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