上達するにはラウンド回数を増やす and/or レッスンに通うのがきっと良いのでしょう
「ゴルフが上手くならないのが悩みです。理由は分かっているのです。練習場に行かないからなのです。練習場はつまらないのです。どうすれば練習場に行かずに上手くなれますか?」
なんとも虫のよすぎる悩みをもつお気楽ゴルファーさん(仮名)なのである。お気楽ゴルファーさん(仮名)曰く、練習場に行ってもどのように練習して良いか分からなく、ボールを打っているだけなのでつまらないとの事のようだ。
お気楽ゴルファーさん(仮名)曰く、ラウンドは楽しいので週に1回はラウンドしているので、ラウンドしながら上手くなる方法はないか探しているとの事なのである。アプローチが寄ってパターが入っている時はスコアが良いので、アプローチとパターがスコア上達の鍵であるとは認識していると言っているのである。スコアが悪い時はアプローチが寄らず、パターが入らず、加えてOBを打っている時と言っているのである。あまりに当たり前のこと言っているのだが、ひとまずアプローチを練習場で練習すれば良いと言ってやるのである。すると、「練習場のマットの上ではソールが滑るので芝のアプローチと感覚が違う」などと一丁前の口をきくのである。では、OB打たないように練習場で真っ直ぐ打てるように練習すれば良いと言ってやるのである。すると、「練習場で何度も打つと真っ直ぐ飛ぶのと同じように、OB後の打ち直しは真っ直ぐ飛ぶのだ」と屁理屈をこねるのである。ただ、練習場はつまらないと言いながらま、昔は結構練習場には通っていた形跡はあるようだ。
練習せずに上手くなるのは無理でしょう。しからば練習嫌いを克服すべく練習場で楽しく練習する方法を模索するのはどうだろうか。例えば、練習場で気持ちよく打っていればストレス解消になるので、気持ちよく打てる打ち方を探る練習を練習場でやってみるとか、フックやスライスなどの曲げる練習をしてみれば、ゲーム性があり楽しいのではないかとか、ティーアップしてアプローチ練習するとか、色々とアイディアを挙げてはみても全く響いていないようである。そりゃそうなのだ、私自身が平素練習場に行かないのでその言葉に説得力などあろうはずがないのである。たぶん相談する相手を間違えているのであろう。ただラウンド回数を重ねていけば、80台ではラウンドできるようになるのではと思うので、最終結論としてラウンド回数を増やせば良いと言ってやるのであった。でもやっぱり上手くなる近道は、ゴルフレッスンに通うのが良いのかもしれないとは内心思っている。
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