【16番ホール】手前の谷のプレッシャーに負けない事
距離のあるショートホール。
右グリーンの場合、谷越えで距離感が重要なホール。ティーイングエリアとグリーンの間が全て谷のホールレイアウトで、ティーショットにプレッシャーを与えている。当たり損ねは谷に捕まり、高さが出ずにグリーンを直接キャッチするれば奥のバンカーに捕まる。体が開いて右サイドにスライスしてもグリーン右のバンカーに捕まる。ティーショットの距離感・方向性に自信がなければグリーン左サイドから攻めるべし。
左グリーンの場合、縦長のグリーンで距離のあるショートホール。手前の谷が少し掛かっているため、ティーショットをミスすると谷に捕まりOBの可能性もある。グリーンは縦長でピン位置によっては左右からのアプローチは寄せづらい。なるべく手前からツーオン・ワンパットのパーで良いと割り切っても良いホール。
【17番ホール】顎の高いバンカーのプレッシャーに負けない事
正面の顎の高いバンカーでグリーン方向が遮られている軽い右ドックレックのミドルホール。
ティーショットは顎の高いバンカーがプレッシャーとなる。距離が出せればバンカー越えでショートカットを狙うべし。距離がでない場合バンカーの右方向に飛び出すとOBになりやすいので要注意。顎の高いバンカー左サイドから攻めるのが無難。
右クリーンの場合は距離が短いため、バンカーに入れてもショートアイアンでグリーンを狙うことは可能。ただし、バンカーからグリーンは高い顎が邪魔で見えないため、狙いをしっかり決めて打つべし。グリーンは大きくアンジュレーションが複雑なため、スリーパットのリスクもある。
左グリーンの場合は距離が長いため、バンカーに入れると高いバンカーの顎を超えてグリーンを狙うのは難しい。バンカーに入れた場合は、しっかりグリーン手前にレイアップしスリーオン・ワンパットを狙うべし。グリーンは大きく前後の2段グリーンのため、スリーパットのリスクもある。
【18番ホール】池のプレッシャーに負けない事
打ち下ろしの池が配置されたロングホール。
当日のティーイングエリアによって、ティーショットでの左サイドの池やOBが気になるホール。ティーイングエリアが前方の場合、ティーショットで左サイドの池が気になり右サイドを狙いがちであるが、右サイドも意外にOBが浅い。飛距離がでれば池超えも狙えるが、確実にフェアウェイに置けるクラブを選択しておきた。また、ティーイングエリアが後方の場合、飛距離のある人は左サイド池は要注意、それ以外は気持ち良くティーショットしたい。
セカンドショットからは打ち下ろしでかつ、落とし所は右サイドへ傾斜もしている。飛ばしすぎるとグリーン手前の池に捕まる可能性があるため、自分の飛距離を信じてフェアウェイ左サイドへ運び、傾斜で右前に自然と転がるイメージでショットすべし。
右グリーンの場合、サードショットは池越えとなり、グリーン前後の幅がないため、意外にグリーンに乗せづらい。手前の池を避けて花道へレイアップの選択肢はないため、自信をもってグリーンオンを狙うべし。左グリーンの場合、池は気にならないがグリーン左右と奥のバンカーは要注意。縦長グリーンのため左右に外しやすいため、乗せる自信がなければ手前から攻めるべし。
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