【ゴルフ場】彩の森カントリークラブ攻略 【OUT 7番から9番】

ゴルフ場

【7番ホール】ティーショットはフェアウェイセンターへ

なだらかに打ち上げていくミドルホール。

なだらかに打ち上げのホールであるため、グリーンを狙うセカンドショットで距離が残りやすい。そのためティーショットはできるだけフェアウェイに置いておきたい。ところが、ティーショットでは左サイドがOBであるため、右サイドを狙いがちであるが、右サイドのバンカーが気になる。このバンカーに入れるとセカンドショットはグリーンを狙わず、グリーン手前にレイアップの選択がベター。ティーショットでは、バンカーの右サイドにあるカート道に意外に当たりやすいのも要注意。

右グリーンは縦長で、アンジュレーションも複雑であるため、ピン位置を確認して慎重に狙っていきたい。グリーンは砲台で周りのラフが深い場合が多いので、バンカーショットが得意であれば左サイドのバンカーの方がラフよりも打ちやすい場合もある。

左グリーンの左サイドのバンカーは深いため避けたい。

【8番ホール】風を読み、グリーンを狙へ

池越え、打ち下ろしのショートホール。

距離が短い池越えのショートホールである。周りが開けた打ち下ろしのティーショットとなるため、風のジャッジを慎重にする必要がある。

右グリーンの場合、手前の池はそれほど気にならない。右手前のバンカーを嫌がってグリーン左サイドのラフに捕まる可能性がある。左サイドのラフ地点は起伏が複雑なエリアのため、落下場所によってはアプローチの難易度が極端に上がる場所もある。ここに至までの調子によっては、左ラフを避けてグリーン手前からのアプローチの選択もあるが、試合などでなければ、グリーンを攻めていきたいホールである。

左グリーンの場合、手前に池があり、グリーン手前が刈り込まれているため、グリーンに届かない場合池に吸い込まれるリスクがある。手前を嫌って大きめに打って奥のバンカーに捕まると、池に向かったバンカーショットとなりプレッシャーが大きい。

【9番ホール】セカンドショットで技術力を見せつけろ

右グリーンと左グリーンではホールの距離が80ヤードも違うミドルホール。

右グリーンの場合、ティーイングエリアからグリーンまでずっと打ち上げていくホール。右サイドがワンペナエリアであるため、右サイドに気をつけてティーショットを打つべし。グリーンは左が高い2段グリーンである。ピン位置が右の場合、グリーン手前のバンカーが利いている。バンカーを避けて左サイドの高い位置に乗せてしまうと、下の段への下りパットが残ってしまい、スリーパットのリスクが高まる。セカンドショットの距離感とバンカーショットに自信がなければ、バンカー手前にレイアップした方がスリーオン・ワンパットでパーが狙えるかもしれない。
ピン位置が左の場合は、右よりは難易度は下がるのでセカンドショットからグリーンを狙うべし。

左グリーンの場合、距離が短いためティーショットでグリーン手前の池に捕まる可能性がある。セカンドショットで得意な距離を残すように逆算して、ティーショットはレイアップの番手を選ぶべし。
グリーン周りは手前と右サイドが深いバンカーであり避けたい。奥もグリーンが受けグリーンのため避けたい。左サイドも深いラフでグリーン幅がないため避けたい。結果、セカンドショットで確実にグリーンに乗せる技術が求められる。

彩の森カントリークラブ概要と攻略
彩の森カントリークラブ 【OUT 4番から6番】
彩の森カントリークラブ 【IN10番から12番】

コメント

タイトルとURLをコピーしました