【1番ホール】グリーン周りのバンカーはノーチャンス
ほぼストレートのミドルホール。
グリーン周りのバンカーに入れるとダブルボギー以上の可能性が高くなる。ティーショット次第で2打目でグリーンを狙うか、レイアップするか判断すべし。レイアップする場合は、確実に3打目でグリーンオンできる位置にレイアップできるかがポイント。
ティーショットは左サイドはワンペナ、右側サイドはバンカーがある。左サイドのワンペナよりは右サイドのバンカーの方がセカンドレイアップと割り切れるのでベッターな選択となる。あるいはティーショットは FWでバンカーに入れない様にレイアップし、セカンドも花道方向へレイアップ、3打目で寄せてワンパットパーを狙う戦略もありうる。
【2番ホール】2打目のレイアップで得意距離を残す
写真ではわかりづらいが大胆な打ち下ろしのロングホール。ティーショット次第ではツーオンも可能なロングホール。
ティーショットは左のOBだけ注意して気持ちよくショットすべし。セカンドショットのレイアップはバンカーやラフは絶対に避けフェアウェイに置いておきたい。できればサードショットが得意な距離が残る位置へレイアップできればベスト。サードショットからは打ち上げになるため、グリーン面が見えなく距離感が難しい。グリーンは左右に外すとバンカーやラフで寄せづらく、ボギーやダブルボギーになりやすい。左右に外すくらいならば、手前に外す方が良い。
ティーショット次第ではツーオンも可能なホールではあるが、通常グリーンが空くまでに相当時間がかかるため、待ちチョロ、シャンクなど思わぬミスになりやすい。ツーオン狙いの場合は心静かにグリーンが空くのを待つべし。
【3番ホール】スリーオン・ワンパットでパー
谷越えのやや左ドックレックのミドルホール。思いのほか打ち上げているので2打目以降距離が残りやすい。
まずはティーショットで谷越えが絶対条件。150ヤード位で谷は超えるが、セカンドショットを考えるとできるだけ飛ばしておきたくて力みやすいホール。なのでリラックスしたティーショットを心がけるべし。左ドックレックなので、フェアウェイ右サイドにティーショットは打っていきたい。左グリーンの場合、左サイドからはスタイミーになりやすい。
グリーンが縦長で左右のバンカーに入れるとダブルボギー以上の可能性が高まる。セカンドショットからは左足上がりとなり方向性が乱れやすいため、残り距離次第では、グリーンは狙わずに、グリーン手前の花道に置いておく選択が良いかも。受けグリーンなので奥に乗せるとパターのタッチは合いにくいが、手前からだと寄せやすいため、スリーオン・ワンパットでパーを狙うマネージメントも有りかも。
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