【ゴルフ場】ノーザンカントリークラブ錦ヶ原のインプレ

ゴルフ場

初めてノーザンカントリークラブ錦ヶ原ゴルフ場をラウンドしてみたのでインプレ(Impression)などをメモしておきたい。コースのインプレクラブハウスからコースまでの移動ゴルフ場までのアクセスと受付の3つの視点から整理しておきたい。ノーザンCC錦ヶ原はさくら草(9ホール)とれんげ草(9ホール)の計18ホールをラウンドするプランと、なの花(7ホール)を2周するプランがあるようだが、今回はさくら草とれんげ草をラウンドしてきた。コース難易度は中程度と思われるが、利用しやすいゴルフ場であるとの印象である。

細かいホール毎の攻略方法は今後ラウンドを重ねてコースを覚えてから整理したいと考えている。

コースのインプレ

コースの難易度は中程度と思われるが、都心からも近く、カートも乗り入れ可能で、平らでボールもロストしにくい点から考えると、初心者の方はラウンドしやすいかもしれない。ただ、初心者の方の場合は、バンカーとグリーンで苦労しそうな印象である。

河川敷ゴルフ場ではどこも同じであるが、冬場の風の日や夏場の猛暑の時期は厳しいラウンドになりそうなコースである。

フェアウェイ

今回ラウンドした日が二月の冬場であった事が原因かもしれないが、フェアウェイの芝が非常に薄い印象である。土の上(ベアグラウンド)から打っている感覚である。ラフから打った方が打ちやすいくらいであった。

今後夏場にラウンドする機会があれば夏場のフェアウェイ状況については追記したいと思う。

バンカー

グリーン周りはバンカーが効いているのだが、バンカーは砂が多めで重たい砂である。目玉になりやすく、力がないと目玉から脱出させるのに苦労する印象である。
砂が多く重いことから、バンカーショット後に砂を平らに整地するのにも時間がかかる。整地漏れも多く散見されるので、運悪く整地されていない箇所に捕まると一回で脱出できない恐れもある。

グリーン

今回は高麗グリーンでのラウンドであったが、グリーンは傾斜が多めの印象である。また一部のホールでは傾斜がかなりきつい場所もあったため、ピン位置によっては手強いグリーンとなり得るかと思う。また、冬場の高麗グリーンは早いので注意が必要なのはいわずもがなではあるが、芝目かもしれないが、見た目より早かったり、遅かったりする場所もあるようなので、同伴者のパターの転がりは良く見ておいた方が良いと思われる。

さくら草コース

池やクリークが多いコースの印象である。フェアウェイをクリークが横断するホールが幾つかあるので、その場合はレイアップするかどうか事前に判断する必要がある。また、左や右に池が配置されているホールもあり、その場合は池に届かない距離でレイアップするか、池に入らないようにコントロールするなど慎重な対応が求められる。初ラウンドなので神経を使うラウンドになったが、何度かラウンドしてコースを覚えると、気楽にラウンドできるコースではあると思われる。

れんげ草コース

最初の1H/2H/3Hが鬼門となる印象である。1Hはショートホールであるが、奥や右サイドのペナルティエリア近く、グリーンの傾斜も難しい。2Hと3Hは左右に狭いホールであり、曲げるとOBやワンペナになりやすいホールである。4H以降はあまりOBやペナルティエリアは気になならない印象であった。

また、PAR5が3つあり、PAR5/PAR3/PAR5/PAR5のように割とPAR5が固まっているため、飛距離のでない人には長く感じられるかもしれない。

今回ラウンドした日が特別だったかもしれないが、2Hと3Hのグリーンだけ砂が浮いていてパターの転がりが重く、左右にゆらゆら揺れるグリーンとなっていた。

クラブハウスからゴルフコースまでの移動

クラブハウスからコースまではバスで移動する。体力自慢の方であればキャディバックを担いでコースまで歩くことも可能なようだが、バスで移動するのが無難であろう。

バスは2系統あり、さくら草・れんげ草コース行きのバスと、なの花コース行きのバスがあり、乗り場も別になっている。自分のプレイするコース行きのバスに自分でキャディバックを担いで乗ることになる。コースまでは数分で到着する。

さくら草コースの場合は、バスを降りてから船で対岸に渡ることになる。

コースには練習グリーンはあるが、ドライビングレンジはない。また、雨風、暑さ寒さをしのげる場所もないようなので、天候によっては、スタート時間よりあまりに早く到着すると時間を持て余しそうな印象である。ただし、平日の午後スルーは意外に予定より早く出れる場合もあるので、スタート時間直前に移動するのは避けたほうが良いかと思われる。※特に一人予約の場合、スタートできるのに待たせ事になるので気まずい事になると思われる。

ゴルフ場までのアクセスと受付

たぶんカーナビの地図が古いためかもしれないが、ゴルフ場近辺に近づいたところ堤防沿いの道を指示してきた。普段からカーナビの言いなりで、なにも考えずに運転しているため1ミリの疑いもなくその道へ進んでいったところ、この堤防沿いの道は非常に狭く、対向車が来た場合すれ違えるか心配になるほどであった。
当日の同伴競技者の方に聞いたところ、堤防沿いの道より西側の道路(塚本本通り)からのゴルフ場に向かう方が安心とのこと。この塚本本通りを走っていれば、アコーディアの看板もでているので分かりやすいようだ。

ゴルフ場に到着するとキャディーバックは自分で鍵付きの保管場所に置いておく方式のようである。キャディーバックを保管した後は、車を駐車して受付のためにクラブハウスに向かうのである。

受付はアコーディアのポイントカードやアコーディアの携帯アプリがあれば自動受付機が利用できる。支払いは現金、カードの他にPayPayも利用できる。

貴重品ボックスは、ダイアルと鍵の2重ロックの方式のようである。下記写真の左側の貴重品ボックスは多数のボックスのダイアルが回せなかった。右側の貴重品ボックスは問題なく利用できた。多分午後スルーの場合は、既に利用後のボックスが多数あるためかと思われる。

追記:最低開催人数一名の謎

ノーザンカントリークラブ錦ヶ原ゴルフ場での一人予約の最低開催人数1名の謎については下記リンクボタン参照

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