【ゴルフ場】こだま神川カントリークラブ攻略 【IN16番から18番】

ゴルフ場

【16番ホール】トリプル以上を避けるマネージメント

フェアウェイの狭いミドルフォール

ティーイングエリアに立った時にコースの幅の狭さを感じるホールです。フェアウェイは狭く、コースの右サイドはOB、左サイドはワンペナになります。ティーショットのクラブ選択は方向性重視で考えるのが安全なホールになります。セカンド以降もフェアウェイが狭く、グリーンも縦長で右側にOBゾーンがあるため、ティーショット次第ではパーオンを諦めて、ボギーオンを目指す戦略に切り替えるのも重要な選択肢になります。

ティーショットはセンターあるいは、若干左サイドが狙い目になります。フェアウェイ右サイドにはクロスバンカーがあり、クロスバンカーの先はラフの深い小さな窪地になっています。クロスバンカーや窪地に捕まった場合は、パーオンを諦めてボギーオンに切り替えるのが安全な戦略となります。

セカンド以降、若干打ち上げで、縦長の狭いグリーンを狙うことになります。グリーン手前左右にバンカーがありますので、左右に曲げるとバンカーに捕まりやすいです。また、グリーン右サイドは小さな窪地がありその先はすぐOBゾーンになっています。従ってグリーンを狙う場合は花道から転がすか、グリーン左サイドから攻めるのが安全なルートになります。

グリーンは基本受けグリーンになりますが、手前はアンジュレーションが複雑な場所のため、ピン位置が手前の場合は3パットに要注意です。

トリプル以上のリスクがある理由

  • ティーイングエリアからグリーンまでフェアウェイが狭い
  • グリーンが縦長で狭く、左右のエリアも狭く、OBエリアが近い
  • グリーンを狙うショットは打ち上げで、グリーン手前左右のバンカーに捕まりやすい
  • グリーンの手前アンジュレーションが複雑で3パットしやすい

攻略その1

  • ティーショットはその日の調子で方向性が安定したクラブを選択するのがベター
  • ティーショットで左サイドのワンペナに入った場合、3打目は距離が残るため、無理せずレイアップし4オン&1パットのボギーを狙う選択肢を検討し、トリプル以上を絶対に避ける

攻略その2

  • グリーン左右のペナルティーエリアやグリーン手前の左右のバンカーが気になる場合は、レイアップし、ボギーオン狙いに切り替えるのがベター
  • グリーンを狙うショットは、グリーン左サイドから攻めて、右サイドのOBは絶対に避ける

グリーンメモ

【17番ホール】グリーン右手前の谷は絶対に避けるべし

谷越えのショートホール

グリーン右手前サイドが全て谷になっており、グリーン奥は石垣になっています。そのためティーショットではプレッシャーを感じるホールになります。このグリーン手前の谷は絶対に避けるエリアになります。特にグリーン右奥のピン位置の場合は谷に落とすリスクが高くなります。

ティーショットでは石垣までの距離を確認し、グリーンセンターから左サイドが狙い目になります。

グリーン右手前の谷を避ける理由

  • グリーン手前の谷はかなり深いため、サイド谷に戻ってきたり、奥の石垣にあたってトラブルになりやすい
  • グリーン手前の斜面やカート道でボールが弾んだ場合OBになるリスクがある

攻略その1

  • ティーショットは石垣までの距離を確認し、グリーンセンターから左サイドを狙うのがベター
  • 風が強い場合はグリーン左サイドでも良いと割り切るショットも検討する

グリーンメモ

【18番ホール】 グリーン手前の池への対応が鍵

09H

グリーン手前の池が気なるロングホール

ティーショットでは左手前の木の張り出しが気になる場合がありますが、右サイドもワンペナエリアになりますので、フェアウェイセンターへ打ち出すのが肝要になります。ティーショットの落下地点付近にはクロスバンカーがありますが、ロングホールであるため意識する必要はないと思われます。

セカンドショットからはグリーン手前の池への対応が重要になります。
2打目のポジションやライ次第ですが、池に届かない程度の番手でフェアウェイへレイアップするか、池の右サイドのフェアウェイまで飛ばす番手を選択するかの判断が重要になります。池手前にレイアップしても残りの距離は100ヤード程度になるため、セカンドショットで無理する必要はないかと思われます。ただし、池の右サイドに一本の木が立っており、この木がスタイミーになりグリーンが狙えないリスクを回避するため、かならず木より右サイドへボールを運んでおくのが安全なルートになります。

長距離ヒッターでティーショットで飛距離が出た場合はツーオンは可能かと思います。ツーオン狙いの場合はグリーン右サイドから右奥へのバンカーは要注意となりますが、引っ掛けて池に捕まるよりは、グリーン右サイドから攻めるのが安全かと思われます。

グリーンは概ね受けグリーンであるため、手前から攻めるのが安全です。

グリーン手前の池への対応が重要な理由

  • セカンドショットのライが微妙に左足下りの場合があり、その場合引っ掛けて池に捕まるリスクがある
  • 池手前からグリーンまでそれほど距離が無いことを認識できず、セカンドショットなるべくグリーン近くまで運びたくなり、悪いライでも無理して距離を出そうとして池に捕まるリスクがある
  • 池の右サイドの木の後ろからはグリーンが狙えないリスクがある

攻略その1

  • ティーショットは、左から張り出した木の枝に当てないように注意する
  • セカンドショット以降が勝負のため、ティーショットは200ヤード前後飛べば良しとする気持ちでいる方がベター

攻略その2

  • セカンドショットは池の右サイドへレイアップするのがベター
  • セカンドショットのライが悪い場合は、距離ではなくフェアウェイに出せるクラブを選択するのがベター
  • セカンドショットのライが良い場合でも左足下りになっていないかを確認してからショットするのがベター

グリーンメモ

インデクス

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