【10番ホール】3打目がグリーンが狙える場所へ
ほぼストーレトのロングホール
ロングホールであり2打目の落とし所が狭くなっているため、3打目のグリーンを狙うショットで左右の木がスタイミーにならない場所から打てるかどうかがポイントになります。
ティーショットはフェアウェイがベターなのですが、3打目勝負であるため多少のラフでも問題ないです。右サイドにバンカーがありますので出来れば避けたい所です。左右に大きく曲げた場合は無理してパーオン狙いは諦めて、ボギーオン狙えに切り替えることが肝要です。
セカンドショットでは、前方のフェアウェイ左右のバンカーの間のフェアウェイにレイアップが無難なルートになります。前方フェアウェイを横切るカート道の前まで飛ばした場合、左右の木がスタイミーとなり、グリーンが狙いづらいリスクがあります。
サードショットで木がスタイミーになった場合、グリーン手前にレイアップし、ボギーオン狙いが安全なルートになります。レイアップはグリーンから遠い右手前のバンカーに入れないようにすることもポイントになります。
木がスタイミー時にグリーン手前にレイアップする理由
- 木が高いため上を越えてグリーンは狙えない
- グリーン左サイドは深いバンカーである
- グリーンは受けグリーン(上から早い)、奥はバンカー
グリーンメモ
【11番ホール】ティーショットは平らの場所へ
打ち上げの左ドックレックのミドルホール
打ち上げのホールではあるがIPフラッグの先は谷になっています。この谷もフェアウェイであるため打つ事はできますが、左足下りや、左足上りのライになる可能性が高いです。そこでティーショットではIPフラッグ付近で止めるか、谷まで飛ばすかイメージをはっきりさせてておく必要があります。
左ドックレックの左コーナーのバンカーからはグリーンを狙えないため、ティーショットではセンターから右サイドが狙い所となります。バンカーに捕まった場合は、無理せずグリーン右手前あるいは、フェアウェイへレイアップするのがベターな戦略となります。
グリーンを狙うショットでは、多少打ち上げで左足上がりとなりボールが捕まりやすく、グリーン左サイドの深いバンカーは要注意となります。
ティーショットのイメージをはっきりさせてから打つ理由
- IPフラッグの手前のできるだけ平らなライに止めるか、左足下り・左足上がりのライとはなるがIPフラッグの先まで打つかをイメージできていないと、クラブを振り切れずに左右に曲げてペナルティーエリアに行きやすい
グリーンメモ
【12番ホール】 ティーショットは左に引っ掛けないように
グリーンまでずっと打ち下ろしのミドルホール
グリーンまで激しく打ち下ろしていくミドルホールになります。打ち下ろしであるため、ティーショットでは目線が下り、ボールが捕まって左に引っ掛けやすくなりますが、このホールでは、フェアウェイ右サイドの池が視線に入り、より左に引っ掛けるリスクが高まります。フェーダーであればフェアウェイ左サイド狙い、フッカであればフェアウェイ右サイドのカート道狙いになるかと思います。
ティーショットの落とし場所としては、IPフラッグ近辺が平らとなるため、安全な場所となります。飛ばしすぎるとセカンドショットが左足下りのライとなりトラブルのリスクがあります。飛距離に応じたクラブ選択が重要になります。
グリーンは大きいため、当日のピンポジションは必ずチェックしましょう。ピンから遠い場所からは3パットのリスクが高いです。またグリーン周りにはバンカーが点在しています。ピンポジションによってはバンカーからピン付近まで飛ばすのが困難になりますので、バンカーに捕まった場合は、脱出して2パット死守を目標にするのが肝要です。
ティーショットのクラブ選択が重要な理由
- 平らなライのIPフラッグ近辺に運ぶのがベター
- 打ち下ろしのティーショットは左に引っ掛けやすい
グリーンメモ
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