【16番ホール】ティーショットで方向性と距離をマネージメントをする
ワンオン禁止のミドルホール
激しい打ち下ろしのホールであるため平均的な飛距離の人でもワンオンする可能性がある。そのためティーグランドにはワンオン禁止の看板がでている。
右サイドはOUTの3番ホールのグリーンがあるため注意が必要である。一方左サイドはINの14番ロングホールの中間位の位置になるため、こちらも打ち込み注意である。
また、グリーン手前にはバンカーがあり中途半端な距離でティーショットすると下り斜面に落下し、転がってバンカーに吸い込まれることになる。
ティーショットはフェアウェイを横切っている排水溝の近辺が比較的平らであるため狙い所である。無風であればキャリーで180ヤード程度打てれば、その辺りに落下するかと思われる。
セカンドショットからも打ち下ろしとなる。グリーンは奥に向かって転がりやすいため手前から攻めるのが定石である。グリーン左手前にバンカーがあるため、花道から右サイド付近から転がして乗せるか、高い球かスピンを効かせてグリーンで止まる球を打っていきたいところである。
右グリーンの場合、手前から奥への傾斜があるため、ピンが奥に切られている場合、パッティングでグリーンを出てしまう可能性もあるため注意が必要である。
左グリーンを利用したラウンドは経験したことがない。もしかすると利用されていないかもしれない。
【17番ホール】ティーショットで突き抜けOBを避けるマネージメントをする
ティーショットで突き抜けてOBのリスクのあるミドルホール
16番ホールに続き、激しい打ち下ろしで左ドックレックのミドルホールであるが、正面のOBゾーンが意外に近いため、右に打ち出してしまうとOBのリスクがある。一方、左サイドを狙うと左サイドのOBゾーンも気になる。結果ティーショットでは、正面を突き抜けない程度の距離のクラブで、若干左サイド方向を狙うショットが求められる。
セカンドショットからは打ち上げとなり、グリーン面は見えない。右グリーンの右手前はバンカーがあり、右奥は意外にOBゾーンが近い。結果セカンドショットはグリーン左サイドから攻めるのが安全である。グリーン奥に、グリーンより高い位置をカート道が通っているため、セカンドショットで大きくグリーンオーバーし、カート道近くにボールが止まると、左足下がりのラフからのアプローチとなり、寄せるのは至難の業である。
右グリーンの場合、砲台の受けグリーンである。全体的にはお椀をひっくり返した感じであるため。パッティングでは打ちすぎてグリーンオーバーは警戒すべし。
左グリーンを利用したラウンドは経験したことがない。もしかすると利用されていないかもしれない。
【18番ホール】右サイドのワンペナエリアを避けるマネージメントをする
谷越えのティーショット後、セカンドショットから打ち下ろしのミドルホール
ティーショットでは眼前の谷がプレッシャーとなるが、距離はないため気にする必要はない。谷を意識しすぎてティーショットが右にプッシュアウトすると、右斜面のワンペナエリアに吸い込まれる。斜面に跳ね返り戻ってくるとラッキーであるが、この斜面は意外に落ちてこなくワンペナになり易い。逆に左に引っ掛けるとOBゾーンとなるが、軽い左ドックレックのホールであるため、若干左サイドは開けている。そのため距離がでていればラフやバンカーに止まっている可能性もある。
セカンドショットからは打ち下ろしであるため、距離感に注意が必要である。グリーンをオーバすると10番ショートホールのグリーンがあるため、打ち込まないように注意が必要である。
右グリーンの場合左から右への傾斜があるため、左サイドからのパッティングは意外に伸びるので注意が必要である。
左グリーンを利用したラウンドは経験したことがない。もしかすると利用されていないかもしれない。
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