【ゴルフ場】秩父国際カントリークラブ攻略 【OUT 7番から9番】

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【7番ホール】風を読み、グリーンセンターへ運ぶマネージメントをする

大胆な打ち下ろしの名物ショートホール

アメリカ・カリフォルニア州のペブルビーチ7番ホールのような打ち下ろしホールである。グリーンは受けグリーンであることから手前に乗せておきたいが、ショートすると崖下のOBゾーンへ吸い込まれるため、飛距離が難しいホールとなる。

左サイドが開けているため風は右から左に吹いている場合が多いが、風が回っている場合もあり、当日の自分の打順にどのような風になっているかは予測不可能であるため、グリーンセンターに運ぶくらいのイメージが無難だと思われる。

右グリーンは奥から手前に傾斜があり、奥からは早いため、できれば手前からパッティングしたいグリーンである。また、右サイドへ外れた場合は意外に斜面を転がってグリーン近くの側溝に転がり出ているケースがある。

冬場はグリーンが凍っているため、特に左グリーンの場合はグリーン面でバウンドして奥や左のOBへ入ってしまう可能性もあるため要注意である。

【8番ホール】3打目でグリーンを真っ直ぐ狙えるようにマネージメントする

打ち上げから打ち下ろしのS字のロングホール

ティーイングエリアから打ち上げていて、その先は左方向へ打ち下ろし、その後右ドックレックしてグリーンへとなる。

ティーショットはフェアウェイ右サイドが安全ではあるが、飛距離のでる人の場合は突き抜けてOBになるケースがあるので自分の飛距離に応じてティーショットの番手と方向は決める必要がある。キャリーで200ヤード飛ばせるのであれば、左サイドのバンカー方向がベストなルートとなる。

2打目からは打ち下ろしで、その先は右ドックレックし、グリーンとなる。ティーショットがバンカー付近の場合はグリーンは右側林を超えた先のため見えない。そのためコースなりに打ち下ろして行くのが安全である。ただし、コースなりに飛ばし過ぎると正面の崖に届く可能性もあるため、ここでも番手の選択は慎重に行う必要がある。

3打目でグリーンを狙う場合打ち下ろしとなる。グリーンはワングリーンで左右に段差があるため、ピンポジションを確認して同じ面に乗せるのがベストである。グリーン周りはあまりスペースがなく、左サイドはワンペナ、右サイドと奥がOBとなっており、手前から転がって乗るくらいがベストなルートと思われる。

【9番ホール】ティーショットはフェアウェイセンターへマネージメントする

打ち下ろしのミドルホール

打ち下ろしで真っ直ぐグリーンまで見渡せてるため、気持ちよくティーショットしていきたいホールである。右サイドに林が見えていてワンペナエリアが近いため、若干フェアウェア左サイドを狙うのが安全ではるが、大きく左サイドに飛び出すと法面を下ってバンカーへ捕まる可能性もあるため要注意である。真っ直ぐフェアウェイセンターに運ぶのが理想的である。

右クリーンの場合、グリーン左手前に大きなバンカーがあるため、ピン位置が左サイドの場合そのバンカーに捕まりやすい。大きなバンカーであるため、入った場所によってはグリーンまで距離が残ってしまい難易度が高くなる可能性がある。従ってグリーンを狙う2打目はグリーンセンター狙いが安全である。

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