【ゴルフ場】秩父国際カントリークラブ攻略 【OUT 1番から3番】

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【1番ホール】3打目でグリーンを狙えるようにマネージメントする

やや左ドックレックで激しい打ち上げのロングホール

距離的には短いロングホールではあるが、グリーンは左サイドの林の奥にあり、見た目以上に激しい打ち上げであるため、ツーオンさせるのは難しいホールである。確実に3打目でのパーオンを狙うのが安全だと思われる。

ティーショットでは、左がOBであるため、右サイド狙いが安全。ただし、右へ飛びすぎると傾斜に止まり、2打目がつま先上がりの打ちづらい場所となるので要注意である。2オン狙いでなければ、距離よりもフェアウェイに置くことを優先した方が良いと思われる。

2打目がIPフラッグ近辺からの場合は、グリーンは左の林の奥となる。従って2打目はフェアウェイ右サイドにレイアップするのが安全である。距離も短いため、150から200ヤード程度打っておけば、3打目でグリーンを狙える位置に置けるかと思われる。

グリーンを狙う場合、グリーンは奥から早いため手前に乗せておきたい。ただし打ち上げとなるため、グリーン左手前のバンカーにも入りやすいので注意しておきたい。

【2番ホール】ティーショットの距離をマネージメントする

大胆な打ち下ろしのミドルホール

長距離ヒッターの場合はティーショットでグリーンオーバーのOBもありえるので自分の飛距離と相談してティーショットの番手を決める必要がある。
ティーショットの選択肢としては、見えている範囲の平らなフェアウェイにレイアップする方法と、平らなフェアウェイを超えるキャリーで下り斜面に落として、グリーン近くまで転がす方法がある。

平らなフェアウェイにレイアップした場合、2打目は残り100から130ヤード程度の打ち下ろしでグリーンを狙うショットとなり、距離感が難しい。
下り傾斜に落として転がす事を選択をした場合、2打目は左足下がりの短いが難しいアプローチが残る。

また、ティーショットで右サイドの崖下に行った場合、グリーンは直接見えないが、前方にある長いポール方向がグリーンであるため、そのポールを目安に2打目を打つことができる。傾斜の下まで落ちていれば意外と平らであるため、グリーンオンの可能性もある。

右グリーンの場合、手前から奥に傾斜しているため、意外に奥へとボールが転がるのでパット・アプローチでは傾斜の考慮が必要である。

【3番ホール】カップ手前にボールを止めるようにマネージメントする

距離の短い打ち上げのミドルホール

左サイドが法面であるため、左サイドから攻めるのが安全
ティーショットで右サイドに飛び出した場合、右サイドの舗装道路に落下すると跳ねてOBになる可能性があるので、スライサーの方は要注意である。

2打目地点から打ち上げが激しく、グリーン面は全く見えない。距離感を間違えてショートしてしまうと、砲台グリーンを転がり落ちる可能性があるため、自分の距離感と相談して慎重に番手選択すべきである。

グリーンは受けグリーンで奥から手前に下っている。従って、奥からのパッティングは早くて難しい。ピンハイでカップの左右どちらかにつけた場合も、スライス(or フック)ラインになるため難しいパッティングとなる。安全なのは手前からであるが、手前過ぎると砲台グリーンを転がり落ちる

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