【16番ホール】ティーショットはフェアウェイ真ん中から右サイドへ
左サイド隣ホールに注意が必要なミドルホール
右サイドはOBとなる。左サイドはティーショット時は12番ホールのティーイングエリアが近く、セカンドショット以降も17番ホールのティーイングエリアが近いため、左へ打ち出した場合は「ファー!」の掛け声を忘れずに。また左サイドはラフも深くなっているため、セカンドショットでグリーンを狙いにくくなるリスクもある。結果、ティーショットはフェアウェイ真ん中から右サイドを狙ってショットするのが定石となる。
セカンドショットではグリーン方向を見た場合、OUT6番のショートホールのグリーンが奥に見えるのだが、目の錯覚でそのグリーンと間違える恐れがあるので要注意。グリーン周りはバンカーはないが、砲台グリーンとなっており、花道も狭いため、手前から転がってグリーンに乗せることは難しい。しっかりグリーンエッジまでの距離を打てればナイスオンとなる。または他のホールと同様に左右のグリーンの間を狙っていれば大叩きは回避できる。
冬場は向かい風になる場合が多く、2打でグリーンに乗せるのが難しいホールとなる。冬場はスリーオン&ワンパットの狙うのが安全である。
【17番ホール】奥のバンカーに要注意
距離感の難しいショートホール
ティーイングエリアは12番ホールのティーイングエリアと背中合わせである。12番のティーショットと同時に打たないように若干気を使う場合がある。
砲台グリーンのショートホールであるためショートしやすいが、グリーンに直接落下すると弾んで奥のバンカーに捕まるリスクもある。エッジまでの距離と風向きを確認し、エッジにキャリーできる距離感で打つべし。
右グリーンの右サイドにアスファルトのカート道があり、そこに落下せせるとトラブルになり易いため避けるべし。
夏場は追い風になる場合があり、風に乗って飛距離がでるとグリーンオーバーして18番ホールまで転がる可能性もあるので要注意である。
【18番ホール】ツーオン可能なら狙うべし
距離の短いやや左ドックのロングホール
距離が短いためツーオンも可能なロングホールである。ツーオンの可能性があると逆に力みすぎてティーショットが左右に散らばるリスクもあるホールである。
ティーショットでは、左サイドは10番ホールであるため、曲げすぎた場合は「ファー!」のけけ声は忘れずに。短いロングホールでもあるため、左サイドに曲げた場合でもセカンドでレイアップしてパー奪取の可能性も残っている。ティーショットで右サイドにバンカーがあるがティーイングエリアから近い位置なのであまり捕まるリスクは高くない。従って、ティーショットはフェアウェイ真ん中から右サイドが狙い目である。
セカンド以降はツーオン可能であれば、左右グリーンの間を狙って打つべし。
ツーオン不可の場合は、サードショットで得意な距離が残るフェアウェイにレイアップとなるが、レイアップ地点の左サイドにペナルティエリアもあるので、捕まらないように距離・方向・風を呼んで打つべし。
サードショットはグリーンまでの距離も近い場合が多いため、直接ピンを狙っていきたい。サードショットでまだグリーンまで距離が残っている場合は、左右グリーンの間を狙って、4打目で寄せてワンパットのパー狙いが安全である。
夏場は向かい風になるため、ツーオンは難しくなるが、夏場は逆に追い風になるためツーオンを狙いたくなるホールである。
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