【4番ホール】ティーショットの左サイドOBに要注意
軽い右ドックレックのロングホール
左サイドはOBエリアとなっている。ティーショット時にはこの左OBエリアが見た目以上に浅いため要注意。なるべく右側を狙いたくなるが左を意識しすぎると右側の木が目に入ってきて立ちにくいティーショットになる可能性もある。調子が悪い日はティーショットはFWなどでフェアウェイにレイアップする選択肢もありえる。冬場は強い追い風となるため、ツーオンも可能ではあるが距離感が掴みづらいので3打で確実にグリーンオンを狙うのが安全選択となる。
セカンド以降は真っ直ぐグリーンを狙って行く。2打目以降右サイドに池があるため左右グリーンの真ん中方向へ打って行くのが定石となる。
グリーン周りにはバンカーはないため、3打目で積極的にグリーンを狙いたくなるが、グリーンは砲台でお椀を被せた形状となっているため、できるだけ手前からせめて行きたい。奥に外すよりはグリーン手前にショートさせる方が、寄せワンの可能性は高い。特に、右グリーンの場合カップが手前に切られていると奥からは速くなるため、手前から攻めるべし。
【5番ホール】ティーショットは気持ちよく振り抜け
真っ直ぐなミドルホール
ティーイングエリアからの景色は、前ホールの4番ホールと同じに見える。前ホールと同様に左サイドはOBエリアではあるが、前ホールと違い意外にOBエリアまでは距離があるためOBは気にならない。真っ直ぐなホールであるため、ティーショットは気持ちよく振り抜きたいホールである。右グリーンの場合、セカンドショットが右サイドからだとスタイミィーになりがちなので当日のグリーンによってティーショットはセンター付近がベターとなる場合もある。
グリーン周りにはバンカーはないため、セカンドショットは前ホールと同様に積極的にグリーンを狙いたくなるが、やはり手前から攻めるのが安全策ではある。方向も左右グリーンの間を狙っておけば大怪我はないホールである。
冬場は追い風となり距離感が非常に難しいホールとなるので要注意である。
【6番ホール】風次第
左サイドがOBのショートホール
冬は追い風、夏は向かい風になるショートホールであるため、距離感が難しい。
左グリーンの場合、左サイドのOBは要注意ではるが、それとは別に手前のバンカーは特に入れない方が良い。バンカーからグリーンまでは距離があるのでバンカーショットは難しい。逆に、ティーショットでしっかり距離感を出せればバンカーは気にならない。
右グリーンの場合、右サイドのバンカーは小さいため、入れるとスタンスが取りづらい場合がある。グリーン左サイドあるいは、グリーン手前から攻めるべし。
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