【1番ホール】ティーショットの左OBは要注意
若干左にカーブしたロングホール
左サイドのネットを超えるとOBエリアであるため、朝一番の体が温まっていないティーショットではOBを気をつけたい。右方向へのティーショットがベターな選択となる。距離がでる人はツーオン可能ではあるが、パーオン狙いであれば、ティーショットはFWやアイアンでも構わないホールである。
セカンドショットはサードショットが得意な距離になるようにレイアップするか、できるだけグリーン近くまで飛ばすかは、各自の得意な番手次第である。
左右のグリーンともに小さいため、サードショットはグリーンエッジにキャリーさせてグリーンセンターへ転がし、ツーパットで上がりたいホールである。
【2番ホール】心安らかに順番を待つべし
左がOBのショートホール
ティーショットで左のネット越えOBは注意が必要である。距離だけ合わせて左右のグリーンの間でOKと割り切れば、寄せワンのパーも十分可能性がある。グリーン奥に外すよりはグリーン手前の方が安全であるが、冬場は向かい風になるためクラブ選びは慎重にする必要がある。風がなければ左グリーン手前のバンカーはバンカーとグリーンの間に距離があるため気にする必要はない。
ショートホールで渋滞しがちなホールであるため、心を落ち着けて順番を待つのが失敗しない戦略となる。
【3番ホール】ティーショットの左OBは注意
左サイドがOBのミドルホール
左サイドがOBとなっている。ネットは設けられているが高さが低く地面付近は空いているため、ティーショットは左にひっかけるとOBになりやすい。冬場は追い風となるためドローの球筋の場合もOBのリスクがある。フェアウェイ右サイドにそこそこの距離を打っておけばOKなホールである。
セカンドショットでは、右グリーンの場合右手前のバンカーは要注意。左右グリーンどちらの場合でも、グリーンの間に置いておけば、寄せワンのパートも十分可能性がある。ピン方向を狙う場合は、グリーンは弾むためグリーンへの直接キャリーは避けるのが無難な戦略である。
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