【13番ホール】左グリーンの場合、難易度高い
軽い右ドックレックの打ち上げロングホール。左グリーンの場合は右グリーンより40ヤード位短くなるが、左グリーンは見上げるほどの打ち上げ。
ティーショットは正面左側に位置する3つの小さなバンカーと、右側の大きなバンカーを避けるべし。従って左バンカー手前のフェアウェイにレイアップするか、右バンカー超えを狙うかの選択となる。
右グリーンの場合、ほぼストレートホールとなるため、ティーショットで右バンカーを超える飛距離がある場合は、ツーオンも可能。ツーオン狙いでない場合は、サードショットで得意な距離が残るようにレイアップが無難。グリーン左手前の深いバンカーに入れないように要注意。
右グリーンはアンジュレーションが複雑であるため、距離を残すとスリーパットのリスクもあるため、サードショットが距離が残ってグリーンオン狙いが難しい場合は、グリーン手前にレイアップして、寄せワンでパーを拾う戦略もあり。
左グリーンの場合、セカンドショット以降、かなり打ち上げていくことになる。ティーショットでフェアウェイ右サイドのフェアウェイに運べればセカンドショットでグリーン方向を狙うことが可能。グリーンが狙えなければ、セカンドショットでフェアウェイにレイアップすべし。
サードショットはかなりの打ち上げとなるり、山頂に小さなグリーンが設けられているため、サードショットでのグリーンオンの難易度は高い。グリーンを外すとバンカーや深いラフからのアプローチが残る。従って、寄せワンを決めるのも難しい。つまり、セカンドショットでグリーン近くまで運ぶ、あるいは、フェアウェイからのサードショットできっちりグリーンオンさせる事を目指す。仮に失敗しダブルボギーでも受け入れて、次のホールへ気持ちを切り替えていくべし。
【14番ホール】ティーショットは絶対にフェアウェイへ
打ち下ろしの短いミドルホール。
飛距離がでればワンオンの可能性を感じさせるホールだが、のらないとバンカーやラフに捕まり、スコアを落とすリスクのあるホール。
右グリーンはアンジュレーションが大きく複雑であるため、セカンドショットでピン位置近辺に運べるかがポイント。左グリーンはバンカーに囲まれているので、こちらもセカンドショットにプレッシャーがかかる。従って、ティーショットでセカンドショットが打ちやすい場所へボールを運べるかが鍵となるホール。
ティーグラウンドからは打ち下ろしで開けた広いホールに見えるが、左半分はラフのため、フェアウェイは見た目の半分以下となり、ティーショットの落とし場所は案外狭い。一方ティーショットはフェアウェイキープが絶対条件。ワンオンを狙うのでなければ、FWでもアイアンでもフェアウェイをキープできるクラブを選択すべし。
【15番ホール】ティーショットはフェアウェイ左サイドへ
右ドックレックで、打ち下ろしミドルホール。
ティーショットはなるべく左サイドフェアウェイに置いておきたい。ただし、打ち下ろしのオールであるため、飛距離がキャリーで240〜250ヤード位飛んでしまうと、左サイド突き抜けのリスクもある。また、右ドックレックであるため右グリーンの場合、ティーショットが右サイドにショートしてしまうと、セカンドショットで右クリーンが狙えないので要注意でもある。
右グリーンの場合、セカンドショットでグリーン手前の木がスタイミーになる。木の上を狙うか、木の下から攻めるか、しっかり熟慮すべし。グリーンの四方に配置されたバンカーは深く捕まると脱出が難しい点も合わせてセカンドショットは攻め方を考えるべし。
左グリーンの場合は、奥および左サイドのバンカーを警戒して、右手前から攻めるのが定石。ただし花道がないため、グリーン手前のラフに捕まり、アプローチを失敗するリスクもあるので、セカンドショットでのせる自信がなければ、しっかりフェアウェイにレイアップすること。
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