【ラウンド】朝霞パブリックゴルフ場へ行ってきた

ゴルフ場

朝霞パブリックゴルフ場の平日スルーデーを満喫してきました

風もない穏やかな冬らしい日であった。ガソリン価格の高騰が続く昨今、高速道路を利用して遠くのゴルフ場へ行くことも憚られるため、都内から近いゴルフ場をということで、朝霞パブリックのスルーデーのラウンドを満喫してきた。ここは河川敷コースで手引きの歩きラウンドのプレー形式のため散歩感覚でラウンドできるので好きなゴルフ場の一つでなのである。

その日は冬場と夏場のオフシーズンの平日に開催されるスルーデーと呼ばれる日であったため、追加ハーフが無料となっていた。一方スルーデーはクラブハウス、レストラン、浴室、ロッカー、クレジットカードなどのゴルフ場の施設が一切利用できない点は注意が必要である旨が予約時に明示されていた。

平日ということもあり、朝ゴルフ場に到着しても車の数は少なく、駐車場は空いていた。スルーデーのためクラブハウスは閉まっている。代わりにクラブハウスの玄関に係の人が臨時のテーブルを出して対応しているのである。まずは自動販売機でプレーフィーのチケットを現金で購入し、来場カードに住所、氏名、電話番号などを記載して係の人に渡してチェックインをするアナログ対応になっている。チェックインを済ませると、自分でキャディーバックを担いで堤防を越えてゴルフコースへ歩いて向かうのである。ゴルフコース内にも受付小屋があるのでチェックイン時に貰った紙切れを渡し、後は名前を呼ばれるのを待つのである。予約時に指定した時間と異なる場合もあるので、呼び出しアナウンスには注意しておいた方が良いであろう。アナウンスを待つ間は、練習グリーンでパッティング練習するもよし、柔軟体操するのもよし、朝食も食べるのもよし、来場者はそれぞれ自由な時間を過ごしながらアナウンスを待つのである。

私は朝霞パブリックのホームページから一人予約で予約していたため、ティーオフ直前のアナウンスで初めて本日の同伴メンバーが確定されるのである。名前を呼ばれた後、同伴メンバーとの自己紹介を実施して、いざティーオフとなる。ラウンドが開始されれば後は普段のラウンドとなんら変わらないのである。むしろ平日で空いているため、各ホールでの待ち時間がなくスムーズなラウンドであった。歩いてラウンドするということもあり、ハーフ約2時間前後のペースのラウンドになる。お昼前には18ホールは終了してしまい、そこで朝コンビニで購入したおにぎりでも食べる時間があるかと思いきや、すぐに追加9ホールのラウンドが開始する運びとなった。平日ラウンド恐るべしというところであろうか。休日では考えられないスムーズな進行なのである。お腹が空いていたので、急いでおにぎりを詰め込んで追加ハーフに挑むのであった。

今回のスルーデーのラウンドは大いに気に入ったので次の開催日を調べてみたのだが、直近開催の予定は無いようである。残念ながら夏のオフシーズンまで開催されないかもしれない。ともあれ、冬場の河川敷ゴルフコースは北風が厳しい印象であったが、今回に限っては3月のラウンドということもあり天気には恵まれたラウンドで大変満足のいく1日であった。めでたし、めでたし。

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