【ゴルフ場】秩父国際カントリークラブ攻略 【IN 10番から12番】

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【10番ホール】グリーン左手前に乗せるマネージメントをする

グリーンの傾斜がきついショートホール

左右のグリーン両方ともに奥が高く手前に下っていて、かつ右が高く左が低いグリーンである。奥や右サイドに外した場合はピンに寄せるのは難しいため、2パットのボギーで上がれるようにアプローチショットを考えるのが良いかと思われる。

ティーショットではピン位置に関係なくグリーンセンターを狙うか、安全に左手前を狙うかがおすすめのマネージメントとなる。

【11番ホール】ティーショットの落とし場所をマネージメントする

軽い左ドックレックで打ち上げのミドルホール

ティーイングエリアから左サイドの崖が目に入るため、ティーショットはフェアウェイセンターから右サイドを狙うのが定石となる。一方フェアウェイ右サイドにはバンカーがあるため、ティーショットでの方向とクラブ選択のマネージメントが重要になる。

右バンカーを超える飛距離があれば、フェアウェイセンターから右サイドを狙い、右バンカーを越えない場合は、正確にフェアウェイセンターを狙うか、バンカー手前にレイアップするクラブを使うかを決めてティーショットする必要がある。
右バンカーを越えればグリーンまでは平らであるが、右バンカー手前にレイアップの場合は、セカンドショットは左足上がりの打ち上げとなり、グリーンは見ずら場所となる。

左グリーンの場合は、グリーン左サイドと奥が浅くカート道があるため、こちらの方向に着弾するとOBのリスクがある。また、グリーン手前はバンカーである。結果セカンドショットはグリーン右サイドから狙うのが安全である。

【12番ホール】グリーンを狙いやすい位置へセカンドショットをマネージメントする

セカンドが極端な打ち下ろし、サードが極端な打ち上げのロングホール

ティーショットから打ち下ろしとなり、IPフラッグの位置からさらに極端に打ち下ろしとなる。IPフラッグの先の急な下り斜面にキャリーで着弾すれば、平らなフェアウェイまで転がり落ちる可能性があるが、途中で止まると極端な左足下がりのセカンドショットになる可能性もある。安全にIPフラッグの手前にティーショットで運ぶのが安全である。

セカンドショットからはかなりの打ち下ろしとなるため、フェアウェイに止めるための距離感が難しい。打ち下ろしの落差と風を計算してセカンドショットのクラブの選択が必要である。あまりグリーン方向へ飛ばすとサードショットが左足上がりの打ち上げとなりピンフラッグが見えない可能性もあるため、なるべく平らな場所に運んでおきたい。

サードショットでグリーンを狙う場合、当日利用するグリーンを間違わないよう気を付ける必要がある。2つのグリーンが前後に配置されているため、ツークラブくらい番手が変わる可能性がある。

グリーンは砲台でとても小さいため、グリーン上に止めるのが難しいが、グリーン上に止まればどこからでもバーディーチャンスと言える。

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