秩父国際カントリークラブは秩父地方の中ではプレイフィーがお手頃に設定されているコースのイメージです。難易度的には平均的(or 易しい部類)なコースかと思われます。長距離ヒッターで曲がるタイプのゴルファーの場合は大叩きする可能性もあるコースかと思います。ホールによってはグリーンのアンジュレーションや速さが見た目以上のため、スリーパット以上叩く可能性もあります。アップダウンや左右の幅の狭いホールが続き、休日など混雑して待ちが長くなるとメンタル的にスコアを崩すリスクもあるので、前のめりにならずに、心穏やかにラウンドするのが良いコースかと思います。
秩父国際カントリークラブまでは高速道路のICから距離があるため、都内からのアクセスは高速道路を使っても遠い印象があります。下道の299号線を正丸トンネル経由で向かう場合も、秩父の街中から外れて狭い道を進むため、スピードの出し過ぎや、徒歩の人に要注意です。都内在住メンバーで複数組のコンペをするには少し遠いため、二の足を踏むかもしれません。コースの難易度の点や、手頃なプレイフィーなどの点から、一人予約や少人数でプレイするのに向いているコースと思われます。
【秩父国際カントリークラブの特徴】
- 打ち上げ、打ち下ろしの山岳コース –> フラットなホールはない
- グリーンは意外と早い –> 見た目よりグリーンは転がる感じ
- 距離が短い –> 飛距離はいらない、曲がらない人の方がスコアはまとまりやすい
- 安いけど混んでいる –> お手頃な値段でラウンドできるが、休日は混んでいる
- 午前・午後スルー枠がある –> 少し安いのでスループレイはおすすめ
- 高速道路ICから遠い –> アクセスが悪いのは秩父地方のゴルフ場の宿命
- カートはリモコン自走カート –> 下り坂道でブレーキは踏まないこと
打ち上げ・打ち下ろしの繰り返しであるため、初心者はゴルフ練習場(打ち放し)との違いに戸惑うかもしれません。上級者の人でも、初めての場合は距離感が分からず手こずる恐れがあります。一方、各ホールは距離が短いため、とりあえず大きく曲げなければ大叩きのリスクは小さく、初心者の人は意外とスコアはまとまる可能性があります。
グリーンは小さく、傾斜に気がつかないと、見た目よりも転がりやすく、スリーパット以上のリスクもあります。また、見た目通りに大きな傾斜のあるグリーンのホールもあり、乗せどころ、外しどころによってはアプローチ・パットで大叩きのリスクもありますので、コースに慣れた人が一緒の場合は傾斜などのアドバイスを聞いた方が良いかと思われます。
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