【ゴルフ場】2024年度 ノーザンカントリークラブ錦ヶ原 中難易度ホール詳細&攻略

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2024年ノーザンカントリークラブ錦ヶ原のホール毎の成績(スコア、パーオン、スクランブル、パット)を集計して、その結果を元にホールの難易度を順位付けし、総合難易度を集計してみた。このページは中難易度の6ホールの詳細を記載したページである。

中難易度ホール概要

注意するポイントを注意すればスムーズに通過できるホールと思われる。逆に迂闊にショットするとダボもあるので、注意ポイントを意識してプレイすべきホールではある。

総合難易度7位:14番ホール

14番ホール

ティーショットがアイアン推奨ホール、2打目は池越えとなる

スコア難易度7位
パーオン難易度5位
スクランブル難易度9位
パット難易度17位
パット(パーオン時)難易度5位

フェアウェイが池で分断されている短いミドルホールである。ティーイングエリアには「アイアン推奨」の看板が立っている。ティーイングエリアから池までは150から180ヤードであるため、アイアンやユーティリティを選択する人が多い。

フェアウェイ右サイドは小さなクリークがあり、その右は直ぐにOBであるため注意が必要だが、右サイドを意識しすぎて、左サイドに打ってしまうと、2打目が前方の木や池が邪魔でグリーンが狙えないリスクもある。

2打目は池越えでグリーン手前に大きなバンカーがあるためキャリーを出す必要がある。ティーショットを失敗して距離が残った場合はかなりプレッシャーのかかる2打目となる。結果的にパーオンが難しいホールである。左右どちらのグリーンの場合でも、2打目は右のバミューダグリーン方向を狙うのが安全である。

総合難易度8位:9番ホール

9番ホール

バミューダグリーンの場合少し距離が伸びる

スコア難易度8位
パーオン難易度10位
スクランブル難易度12位
パット難易度18位
パット(パーオン時)難易度3位

右サイドが全てOBのロングホールである。
ティーショットはティーイングエリがOB方向を向いているためアドレス要注意である。右サイドはかなり浅く、カートパスもあるため、簡単にOBになってしまう。

2打目地点からも右サイドのOBであり、ネットもないため微妙にプレッシャーのかかるショットとなる。結果的にフェアウェイ左サイドの木の点在するエリアに飛ぶ事が多い。1番手落として安全にフェアウェイ右サイドに運ぶ方が3打目以降が楽になる。

グリーンを狙うショットでは、左のコーライグリーンの場合、フェアウェイ左からは木がスタイミーになるとレイアップすることになる。右のバミューダグリーンの場合は、左グリーンよりかなり奥となるため、距離感がバグりやすい。

総合難易度9位:3番ホール

3番ホール

ティーショットで左の池注意、右バミューダグリーンは強烈な受けグリーン

スコア難易度9位
パーオン難易度11位
スクランブル難易度8位
パット難易度6位
パット(パーオン時)難易度11位

距離の短いミドルホールである。ティーイングエリアからは見えずらいが、左サイドに池がある。ティーショットでも届く位置なので、特に夏場の南風の場合はティーショットでこの池に入れない様に注意が必要である。逆に右サイドはかなりラフエリアが広いため、距離も短いホールなので右方向に打っておけば、2打目はショートアイアン以下で打てる。

グリーン周りはグラスバンカー程度しかないため、手前から攻めるのが安全である。グリーンは左右共に受けグリーンであるが、特に右のバミューダグリーンはきつい受けグリーンであるため、奥からのパティングは難しい。手前から攻めるのが鉄則である。

総合難易度10位:15番ホール

15番ホール

左のバミューダグリーンの場合、2打目で木がスタイミーにならないように注意

スコア難易度11位
パーオン難易度6位
スクランブル難易度14位
パット難易度15位
パット(パーオン時)難易度9位

右に14番ホール、左に16番ホール、後ろに17番ホールに囲まれているため、初めて来た人はティーショットをどこに打てば良いか迷うコースである。ティーショットでは、右の14番ホール手前からOBであるため、注意が必要である。またフェアウェイ左サイドも木があるためスタイミーになる恐れがある。

グリーンを狙うショットでは、左のバミューダグリーンの場合、左サイドのラフからの場合スタイミーになりがちである。左グリーンの場合、ティーショット次第でパーオンが難しくなるホールである。

総合難易度11位:17番ホール

17番ホール

クリークを注意すればOKのロングホール、グリーンのアンジューレーションがきつい

スコア難易度12位
パーオン難易度12位
スクランブル難易度15位
パット難易度8位
パット(パーオン時)難易度4位

グリーン手前にクリークが流れているロングホール。ティーショットは左サイドに打っておけば安全である。力みすぎてスライスしてOBになる事のない様にリラックスしてティーショットしたいホールである。

セカンド地点からは飛距離のある人はクリーク超えが狙える。クリーク手前にレイアップする場合は、しっかり距離を測って、冬場の北風のアゲインスト、夏場の南風のフォローをしっかり考慮して、絶対にクリークを避けたいホールである。

このホールで難易度をパット(パーオン時)難易度4位からもわかる通りグリーンである。左右のグリーンとも広めであり、アンジュレーションが複雑になっている。グリーンに乗っただけでもスリーパットの可能性が十分あるグリーンである。

このホールだけでカートナビにグリーンの傾斜情報を表示して欲しいものである。

総合難易度12位:18番ホール

18番ホール

グリーンのコンパクションやタッチが他のホールと違うので要注意

スコア難易度10位
パーオン難易度14位
スクランブル難易度13位
パット難易度1位
パット(パーオン時)難易度6位

距離のないショートホールであるが、砲台グリーンで右サイドの傾斜に当てるとOBに弾かれる。
奥バミューダグリーンのバンカーに入れるとトラブルになるため要注意である。

このホールと10番ホールのグリーンは他のホールと比べてパットの感覚が違う気がする。パターにボールが当たってから転がり出すまでの感覚が他のホールと違うので違和感があり、ラインもキレそうでキレなかったり、止まりそうなのに転がったりと不思議な動きをする。アプローチも弾む感じがある。

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